BMS(ビーフ・マーブルング・スタンダードの略)は脂肪交雑を表します。もっと分かりやすく言うと、お肉の霜降り度合を表す基準です。「JA食肉かごしまのお肉屋さん」では、5等級のなかでも霜降り度合の高いBMS10~12のお肉のみを取扱っております。BMSを表記して販売をしているサイトはほとんどありません。処理工場を持つJA食肉かごしまの通販サイトだからできる商品です。
リブロースは、最も霜降りが入りやすくやわらかい部位です。『鹿児島黒牛』の霜降りは融点が低いためとろけるような食感で、すきやきで召し上がったいただくと大変美味しく召し上がっていただけます。
カタロースは、脂肪分が適度に入った風味の良い部位です。お肉本来の味や脂身の旨味も感じられる、すきやきにおすすめの部位です。
モモは脂肪が少なく、脂が苦手な方におすすめの部位です。赤身の部位ですが、A-5等級BMS10以上のモモは比較的やわらかいです。
“関西風”の
すきやきの作り方を
ご案内します。
※当サイトでは、すきやき鍋でお肉を焼いて直接砂糖を入れる
“関西風”のすきやきの作り方をご案内します。
1.調理に取り掛かる前に、お肉を冷蔵庫に移してしっかりと解凍する。
2.あたためたすきやき鍋に牛脂を入れ、溶かして鍋全体に敷く。
3.鍋全体に脂が敷けたら、白ザラメを鍋全体にふる。
★白ザラメがなければ普通のザラメや砂糖でもOK。
白ザラメは上品な甘さに仕上がります。
4.鍋に牛肉を広げて入れ、片面のみ焼き色を付ける。
5.鍋に割下を入れて、お肉と絡める。
★溶き卵につけて、最初はお肉のみお召し上がりください。
6.その後、白菜の芯やきのこ類など火の通りが遅い野菜を先に入れ、
割り下を足す。
ある程度野菜に火が回ったら残りの牛肉と野菜を綺麗に並べて入れる